これからダイビングを始める方へ
ようこそダイビングの世界へ!
皆さんが「ダイビングを始めよう!」と思ったのは、異世界への憧れから?
綺麗な魚に逢いたかったから?ただ何となく?友人に誘われたから?
どのようなきっかけにせよ、ダイビングは奥深く、やればやるほど新たな魅力を発見し、あなたは海の虜になるでしょう。
でも、その前にぜひ、正しい知識と技術を身につけてください。
海を知り、人間の身体的特徴を知り、ダイビング器材を知ることは、ダイビング技術の向上の近道であるだけでなく、自然界がもたらす危険から回避する知恵を授けてくれるに違いありません。
【ダイビングの魅力1】無重力三次元空間での浮遊…
地球上で、人間が単体で上下前後左右、自由に移動できるのは海の中だけ。
浮きもせず、沈みもしない、無重力を体験できるのは宇宙飛行士とダイバーだけです。
海中での上下を知る手がかりは気泡が進む方向。方角は手元に持つコンパスが頼りとなります。
移動はフィン(足ひれ)で、方向転換はカラダ全体で行いますが、浮力調整はBCD〔Buoyancy Compensator(Control) Device〕という装置を使って行います。
【ダイビングの魅力1】無重力三次元空間での浮遊…
魚や珊瑚だけでなく、蛇や亀、植物など海の中には陸上とは全く違ったものが生息しています。
また、かつて都市だった地域が地殻の変動により沈んでしまっていたり、沈没した船が海底に眠っていたり・・・、水の中であること故に、そのままの状態で残っていることもあり、未だに調査中の遺跡や発見されていない遺跡もまだまだ残っているとか。
海中の写真を撮ることもダイビングの楽しみの一つです。
【ダイビングの魅力2】海中生物や海底遺跡など、未知との遭遇…
ダイビングは泳げなくても、シニア世代からでも、身体に不自由なところがあっても行うことができると言われています。
現に欧米では日本よりダイバーの平均年齢は高く、シニアがダイビングの中心とされています。
また、ダイビングでは太ももをよく使うことから、でん部から背中に筋肉がつき、姿勢が良くなって腰痛なども減り、シニアダイバーは若々しい印象を持つというメリットもあるようです。
また、体重を感じず動き回ることができる海の中は身体に障害のある人にとって心と身体のリハビリテーションになることは想像に難くないでしょう。
ハンディキャップダイバーを支える環境が整備され、その数も年々増えています。
【ダイビングの魅力3】老若男女、誰でもエンジョイ!!
ダイビングは身体を使う運動ではありますが、勝ち負けを決めるとか、タイムを競うという類のスポーツではありません。
陸上の喧騒から逃れ、別世界で過ごすひと時は、魚と戯れるも良し、散歩を楽しむも良し、写真撮影を楽しむも良し。それぞれが思い思いのペースで楽しむことのできるレジャーです。
但し、民間団体によって、技術、体力、泳力の向上を目的とした大会が開かれています。
また、呼吸器を使わず、潜水深度や潜水距離、潜水時間を競うフリーダイビングという競技もあります。
【ダイビングの魅力4】競わない、癒し系スポーツ!!
街のダイビング屋さんでは、お客様に「一番合った方法」でダイビングをして頂くため。
実際の店舗での販売の他、中古器材やレンタル器材など、様々な方法をご用意しています。
商品についてのご質問やご相談がありましたら、どしどしご連絡ください!!